汚れたエアコンは電気代・光熱費が増!クリーニングで節約・削減

汚れたエアコンは悪臭・異臭を放ち人に不快感を与えます。また、エアコンの汚れにはダニやカビなど人の健康に害を及ぼすものが多く含まれます。人によってはアレルギーを引き起こす汚れもあります。

また、汚れたエアコンを機械的な面からみれば、最悪の場合は破損・故障などのトラブルによって運転停止=レッドカードにつながります。しかし、突然のレッドカード=運転停止はごく稀で、その前に何らかの兆候=イエローカードの状態があるはずです。軽度の水漏れ風量ダウン・効きが悪いなどの症状です。このようなイエローカード状態のエアコンでもかなりの量の汚れが蓄積しています。

イエローカード状態の汚れたエアコンは、エアコン本来の運動能力をダウンさせることになります。人が今までの冷暖房の効果を必要とするときは、今まで以上の仕事量をエアコンに求めることとなります。つまりは、電気代がかかるエアコンになってしまうのです。エアコンを掃除して電気代を節約しましょう!

汚れたエアコンは電気代が多くかかります!

何故?汚れたエアコンは本来の運動能力をダウンさせることになるのでしょうか?

それでは、まずはエアコンのしくみについてご説明します。右図のようなルームエアコンの壁掛形の場合を例にお話しします(天カセ形・天吊り形や床置形のような他のエアコンも形状や部品の位置が違っていても、エアコンのしくみは基本的には同じです)。

エアコンの主な部品と役割は、
@フィルター=風の道&埃を堰どめ
A熱交換器=風の道&風の温度を変化
Bファン=空気を吸い込む&風を吹き出す=風の循環を作り出すエンジン
C吹出し・ルーバー=風を吹き出す&風の方向をきめる
となっています。
また、風は@(オレンジ色の矢印)から順にC(水色の矢印)へと流れます。
人体に例えると、鼻で吸った空気を口で吹きだすことに似ています。

エアコン内に汚れが全くない状態の場合、@で「100」の空気を吸い込めば、Cでは「100」の風となって吹き出されます。なぜならば、@からCまでの間に風を流れを邪魔する汚れは無いからです。
人体の場合、鼻で吸った空気がスムーズに口で吹きだすようないイメージです。

つぎにエアコンが汚れた場合はどうなるでしょうか?
エアコンの主な部品は、
@フィルター=目詰まりして風を通さない
A熱交換器=目詰まりして風を通さない&風の温度を思うように変化できない
Bファン=空気を思うように吸い込めないから、吹き出す風も少量&風にバラつき(まばら)がでる
C吹出し・ルーバー=風を思うように吹出せない
という症状になり。結果、思うような冷風(暖房時は温風)・思うような風量が得られなくなります。

エアコン内に汚れが蓄積している状態の場合、@で「100」の空気を吸い込こもうと思っても、極端かもしれませんがCでは「50」程度の風となって吹き出されることもあります。なぜならば、@からCまでの間に風を流れを邪魔する汚れ蓄積しているからです。
風邪などで鼻づまりした人が、鼻で息を吸っても口ではスムーズに吹きだせないようなイメージです。かなりしんどい風邪です。

それではエアコンを使用している本人はどうなるでしょうか?
汚れが無いエアコンの時の今までの快適さを求めるために、より低い温度・より多い風量をエアコンのリモコンで設定し、汚れが無いエアコンの時のような温度・風量で快適さを求めるのです。

この場合の単純な仕事量と電気量を考えてみましょう。
仮に、汚れの無いエアコンの仕事量「100」に対する電気量を「100」とし、汚れたエアコンの仕事量「50」に対する電気量も「100」とします。
つまり、汚れたエアコンに「100」の電気量を使っても「50」の仕事量の効果しかないのです。
ということは、汚れたエアコンに対して「100」の仕事量を求めるには、電気量は「200」必要になってくるのです。

「汚れたエアコンは本来の運動能力をダウンさせ、電気代が多くかかる」ということをご理解いただけたでしょうか?
すごく極端であり得ないお話のようですが、現実には多々あります。なぜなら、エアコンは急激に汚れるのではなく、数か月から数年にかけて徐々に汚れてゆくので、前との変化が比較しにくいのです。

電気代の比較シミュレーション

それではつぎに、エアコンの電気代(光熱費)を比較シミュレーションしてみましょう。

シミュレーションの対象機種は、馬力数が小さい8〜10畳用ルームエアコン。1年間の電気代の累積をシミュレーションしたところ驚くべき結果がでました!なお、期間消費電力量の算出基準は(社)日本冷凍空調工業会を参考にしています。

シミュレーションの設定条件
<電気代シミュレーションの対象機種>

エアコンのタイプは10年ほど前(2000年度頃)に流通していた壁掛形・2.8kW(1馬力程度)クラスのタイプ、8〜10畳用の一般的なルームエアコンです。メーカーのカタログなどから、期間電力消費量の目安は1,017kWhとなっています。

<エアコンの環境条件>

エアコンに汚れが全くない状態での運転。それと、上の写真の様に汚れた状態でエアコンを運転。の2通りの場合を想定し、年間の比較をシミュレーションしました。

<期間電力消費量の想定  エアコンの汚れを放置した場合で想定>

(A) 汚れたエアコン:数年間使用しているエアコン。エアコンの汚れは放置したままなので、通常より50%のムダな電力消費量が必要と想定。期間中の電気代=期間電力消費量×電気代=150%×電気代

(B) 汚れがないエアコン:汚れがないので、通常通りの電力消費量で充分と想定(ムダがない)。期間中の電気代=期間電力消費量×電気代=100%×電気代

エアコンの期間電力消費量の比較 −シミュレーションの結果

<Aの場合=汚れを放置したエアコン=150%の電力消費量>

期間電力消費量は1,017kWh×150%=1,525kWh

<Bの場合=汚れがないエアコン=100%の電力消費量>

期間電力消費量は1,017kWh×100%=1,017kWh

期間電力消費量の比較は、AとBとの差は年間508kWhとなります。

エアコンの電気代の比較 −シミュレーションの結果

期間電力消費量に対しての電気代の1年間分を比較しました。

<Aの場合=汚れを放置したエアコン=150%の電気代>

期間電力消費量×電気代=1,525kWh×(1kWh=¥22)=¥33,550

<Bの場合=汚れがないエアコン=100%の電気代>

期間電力消費量×電気代=1,017kWh×(1kWh=¥22)=¥22,374

電気代の比較は、AとBとの差は年間11,176円となります。

(社)日本冷凍空調工業会のデータに基づいて、電気料金単価の目安は新電力料金 1kWh=22円[税込](全国10電力会社平均)としています。この単価は標準的な家庭の月間使用量(295kWh/月)の場合であり、ご家庭の月間総消費電力量により単価は異なります。

結論

汚れたエアコンは健康面に悪いだけじゃなく、電気代が余分にかかるということをお分かりいただけたでしょうか。

エアコンは徐々に汚れてゆきます。知らず知らずのうちにエアコンは汚れてゆきますので、目に見える変化には気づきにくいかもしれません。しかし、エアコンが汚れるのと同時に電気代も余計にかかってくるようになります。

先ほどのシミュレーションは一般的なルームエアコン1台の場合でした。しかし、エアコンが複数台の場合や、馬力がある(消費電力量が大きい)業務用などのエアコンの場合はもっともっと余分な電気代がかかるようになります。

また、エアコンの汚れを放置したままだと、余分な電気代が増加するだけでなく、
破損→部品交換・修理代などのコスト
故障→部品交換・修理代などのコスト
買い替え→製品代・設置代などのコスト

と、余分なコストが増加します。

定期的にエアコン洗浄をすることをお薦めいたします。

洗浄とコスト削減のおはなし〜エアコンじゃないけれど

当社はエアコン洗浄の専門店ですが、「洗浄」はもちろんエアコンだけじゃなく、世の中にはいっぱい「洗浄」されるものがありますよね。

ジェット機(飛行機)のエンジンも洗浄されることもご存知でしょうか?

最近、燃料コストの高騰が目立つので、熱交換をスムーズにして、燃費向上の目的のためにエンジンの洗浄を短サイクルで行っているのです。

おかげで、年間数十億円の燃料コストの削減につながっているようです。

エアコンとは規模も物も全く違うものではありますが、エアコン洗浄も電気代の削減につながるものだということを少しでもご理解いただきたいと思い載せてみました。

電気代がかさむ程に汚れたエアコン・・・当社のエアコンクリーニングで解消!

ほんまもんのプロによるエアコン洗浄

専門のプロによるエアコンクリーニング

当社はエアコンクリーニングの専門店です。ハウスクリーニングの片手間でエアコンクリーニングをしている業者ではなく、エアコンクリーニングに対して真剣に取り組んでいます。

エアコンメーカーのメンテナンスサービスに匹敵する本格的なエアコンクリーニング

当社のスタッフはエアコンのメーカーサービスなどで修業を重ねた本当のプロです。メーカーサービスの技術力をベースに独自のノウハウと熱意を積み重ねたエアコンクリーニングが当社です。

エアコンのメンテナンスを熟知した上でのエアコンクリーニング

エアコン洗浄の一部分だけを知っっているだけで「エアコンクリーニングできます」と豪語する業者ではなく、当社はエアコン・空調のメンテナンス全般を知り尽くしたうえで「エアコンクリーニング」を行いますので、安心してお任せいただけます。

お客様と末長くお付き合いいただきたい...の思いでエアコンクリーニング

当社はお客様のエアコンを丁寧に取り扱います。エアコンクリーニングの作業中はもとより、作業後もエアコンを長期間ご使用いただきたいとの思いで作業を行います。お客様からみて目先だけのコスト安ではなく、長期間でのコスト安につながることを目標にしています。その結果、お客様に「次回も使ってみよう!」と思っていただければ幸いです。

汚れを見極めて洗浄薬品を使用

当社のエアコンクリーニングはエアコンの汚れを見極め、汚れに適した洗浄薬品を使用します。

多くの業者さんは、通常エアコン洗浄といえば強アルカリ性の洗浄剤を使用しています(当社も過去には使用していました)。
確かに、強アルカリ性の洗浄剤の洗浄力は即効性があり強力なのですが、強すぎてエアコン内を痛めてしまう場合(例えばアルミフィンの腐食・錆びなど)がありました。
また、軽い汚れに対して強アルカリ性の洗浄剤を使用すると、熱交換器のアルミのコ―ティンングを剥離させボロボロにさせてしまう場合が多々あります。
また、アルミに使用してはいけない洗剤(ホームセンターで販売)を、安価・手軽という自分勝手な理由で使用しているひどい業者さんもいます。お客様の大切なエアコンを丁寧に扱っていない、レベルの低い行動だと思います。言語道断です。

当社はエアコンの様々な汚れ・問題を解消した豊富な実績から、それぞれの汚れを見極め、汚れに適した洗浄薬品を使用します。

エコ洗浄剤から強アルカリ性洗浄剤までを使い分け

当社のエアコンクリーニングはエコ洗浄剤を使用から強アルカリ性洗浄剤までをしています。

おおまかな使い分けは、
家庭用のエアコン=エコ洗浄剤もしくは弱アルカリ性洗浄剤
業務用のエアコン(事務所など)=エコ洗浄剤もしくは弱アルカリ性洗浄剤もしくはアルカリ性洗浄剤
業務用のエアコン(厨房など)=アルカリ性洗浄剤もしくは強アルカリ性洗浄剤
となります。

エコ洗浄剤にこだわる理由

家庭用エアコンの洗浄に関しては、中性のエコ洗浄剤をメインに使用しています。この洗浄剤は排水規制の厳しい地域において認定されているものです。気になる洗浄力も当社独自の方法でエアコンをキレイに仕上げます。

エコ洗浄剤を使用すると、エアコンクリーニング中も洗浄後もニオイは無臭に近いです(ニオイの感度は個人差がありますが)。

当社が以前使用していたアルカリ性の洗浄剤は作業中(洗浄剤を噴霧後より)薬品のニオイがしていましたし、エアコン洗浄後もどんなに水をかけても若干の洗浄剤のニオイが残っていました。

エコ洗浄剤を使用してからは、作業中はともかくエアコン洗浄後も洗浄臭はほとんど気にならない無臭に近い状態で運転することができました。

大量の水で高圧洗浄だから汚れを除去

当社のエアコンクリーニングは大量の水を高圧洗浄して、汚れ・埃を洗い流します。

業界内最高圧の高圧洗浄を行いますので、隅々の汚れを除去します。特に、熱交換器の中に溜まった汚れは高圧洗浄で貫通させ除去し、ドレンパンの汚れも除去します。洗浄後はエアコン本来の運転能力を回復させることができます。

また水の量は汚れによって差はありますが、ルームエアコンの場合は最低20リットル以上、業務用エアコンの場合は最低30リットル以上の水を使用します。

大量の水を使うことによって、汚れ・ホコリを取り除くだけでなく、洗浄剤もキレイに洗い流します。また、これだけの水を使って水通しすればエアコン内の風通しが改善されます。

お客様が抱える問題に真剣に向き合い、解決に向け全力で取り組みます

家庭用から業務用まで幅広くエアコンのクリーニングをご依頼いただきます。エアコンの汚れは本当に様々です。100台あれば100種類の汚れの状況です。100人のお客様がいれば100通りのエアコンの問題を抱えていらっしゃいます。

当社のエアコンクリーニングは、お客様それぞれのエアコンの問題に真正面から向き合い、問題の解決に向けて全力で取り組みます

時間が来たから作業終了する業者、通り一辺倒の浅い作業内容の業者、目に見える部分だけを作業する手抜きの業者など様々な業者さんが多い中、当社のエアコンクリーニングは一歩踏み込んだ、内容の濃い作業内容です。詳しくはエアコンのタイプ別の作業方法こだわりの作業内容などをご覧ください。

電気代がかさむ程に汚れたエアコン・・・エアコンのクリーニングだけでは解決できない事例

背面側の熱交換器・ドレンパンに埃が集中している―壁掛形エアコンの場合

壁掛形エアコンの場合、背面ドレンパンや、その上部の背面熱交換器(詳しくは「エアコンの風の流れについて」をご覧ください)の周辺にかなりの量の埃・汚れがある場合、当社の壁掛形エアコンの通常の洗浄方法では埃・汚れを落としきれないことがあります。

熱交換器の頂点(逆V字の頂点)から背面側にかけてエアコンのケーシング(カバー)がなく、かつ、エアコン上部と天井面の間に十分な作業スペースがあれば、背面側の汚れも除去できます。しかし、上部ケーシング(カバー)があるエアコンがほとんどで、作業スペースの問題もあり、通常の方法では汚れを落としきれません。

当社ではこれらの場合は、壁掛形エアコン本体を取り外して完全分解+熱交換器脱着の洗浄をお勧めさせていただきます。

背面部分に水漏れの原因があるかどうかは、作業前の調査(見積り時・試運転時=運転・動作確認)にて分かる場合もありますが、作業中・作業後に明らかになる場合が殆んどです。一度、当社にご相談ください。